厚生労働省による保育園の看護師配置基準について

厚生労働省による保育園の看護師配置基準について

看護師などの医療関連の事を管轄しているのは厚生労働省となっているのですが、保育園に配置する看護師の場合であっても、基本的には厚生労働省が色々と行う事になります。

 

しかし、今の日本の法律や決まり事と言うのは曖昧な表現が多くなっていて、法律の抜け道がたくさんあるのが現状な為、一般的には保育園に入っている園児が9人いる場合には、1人に看護師がいなければいけない事になっています。

 

ただ、保育園に多数の看護師や保健師がいる所を見る事は全くありませんし、100人規模の保育園であっても、通常は1人で勤務する事が多くなっているのが現状です。

 

しかも保育園の看護師についての罰則などが全く無いので、経費削減の為に万が一の時の事を考えて、1人しか看護師や保健師がいないのが一般的になっています。

 

保育園の場合には児童福祉法という法律が適用になるのですが、法律の内容を見てみても、難しい事ばかり書いてあるわりには肝心な所が曖昧になっている場合や、明確に表記していない事が多いのも問題なのです。

 

このような曖昧な表記が多い為に、万が一問題が起きた場合には裁判になってしまうケースが多くなっているのですが、問題が発生すると、厚生労働省はいつも保育園などの施設側や市町村、都道府県に丸投げするような事をしています。

 

看護師の配置で大きな問題が起きたケースが無いからまだよいのですが、保育園には看護師だけではなく、保育士もいるから一緒に協力して園児を見ていく事で、万が一の時にもきちんと対応できているから看護師の人数が1人でも大丈夫と考えている人が多いのでしょう。

 

保育園によっては30人ぐらいしか園児がいない場合、看護師を全く配置していないという所も多くなっているのですが、やはり看護師は最低1人いた方が保護者も安心して子供を預けられるでしょう。

 

児童福祉法では殆ど看護師については触れていないのが現状なので、おそらくこれからも特に改善していこうという動きは全く無いのではと予想されます。

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